大協株式会社について
メッセージ
弊社は、昭和48年以来、上下水道施設の設計施工に取り組んで参りました。
現在、地球環境浄化に対応すべく、自然素材を利用したこれまでにない水処理技術の開発をすすめております。
これからも時代の流れに対応した、より快適な上下水道事業の実現に貢献できるよう鋭意努力してゆく所存でございます。
事業内容
会社概要
社名 | 大協株式会社 |
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代表者 | 横山 勝一 |
所在地 | 鹿児島市春山町461番地 |
電話番号 | 099-278-7650 |
FAX番号 |
099-278-5938 |
決算期 | 5月31日(年1回) |
創業 | 昭和48年11月20日 |
資本金 | 3,000万円 |
役員 | 代表取締役社長 横山勝一 取締役会長 横山總一郎 取締役 横山紀子 |
建設業許可
許可番号 | 鹿児島県知事(般-2)第16002号 |
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許可年月日 | 令和3年1月26日 |
許可業種 | 水道施設・機械器具設置・鑿井・電気・管・塗装・土木・とび土工・鋼構造物・ほ装 |
許可番号 | 測量業登録第4-17235号 |
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許可年月日 | 平成19年12月4日 |
沿革
- 昭和48年11月
- 大協株式会社を設立し、快適な上下水道事業の実現を目指し、事業を開始
- 昭和49年 3月
- 資本金を1千万円に増資
- 昭和49年 4月
- 熊本支店を開設
- 昭和51年10月
- 資本金を1千2百万円に増資
- 平成 2年 5月
- 資本金を1千5百万円に増資
- 平成 7年11月
- 沖永良部出張所を開設
- 平成 8年 7月
- 資本金を1千8百万円に増資
- 平成12年 6月
- 資本金を2千万円に増資
- 平成16年 4月
- 宮崎営業所を都城市に移転
- 平成18年 2月
- 本社を鹿児島市春山町に移転
- 平成19年 5月
- 資本金を3千万円に増資
- 平成23年12月
- 東京支店を開設
事業拠点へのアクセス
本社 | 〒899-2704 鹿児島市春山町461番地 本社の地図はこちら |
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東京支店 | 〒161-0034 東京都新宿区上落合3丁目15番1-102号 東京支店の地図はこちら |
熊本支店 | 〒862-0976 熊本市中央区九品寺1丁目8番28-901号 熊本支店の地図はこちら |
大協美術館 | 〒899-2704 鹿児島市春山町1600-29 大協美術館の地図はこちら |
経営哲学
社是:ことばは心
「はい」という素直な心
「ありがとうございます」という感謝の心
「すみません」という謙虚な心
社是は企業発展の原点として捉えています。
特に必須なことばとして上記三つのことばを特に大事にしています。
日本人の勤勉、実直な精神は、ことばから生み出されているものと考えています。
古文書をひも解くと、「心」は「ココロ」という声音文字だそうです。声に出すことで大きなエネルギーを生み出すそうです。
「コ」+「コロ」=目に見えないほど小さな「石コロ」。
石ころの数え方は、一つ一つを個別に数えます。決して、多くの石ころがあっても、全体をさして「石コロ」とは言いません。つまり、「ツブ」ではない。
石ころは、人の心のように角があったり、丸みがあったりします。そして、転がしてもそれぞれが、思い思いの方向に転がります。まっすぐ転がらないのが、人の人生と重なるような気がします。だから、「ココロ」は「心」という漢字に表現される前から、大和言葉として、実に的を得た表現をしていたことになります。
「はい」は「拝啓」の「ハイ」。人を敬う「素直な」ことばです。人が成長するには、基本的に素直な心が必要だと思います。
「ありがとうございます」の基になる「ありがたい」は「有り難し」が後々になって、「ありがとう」に変化したものだそうです。つまり、現実では到底起きないような事が起きることに対して畏敬の念、感謝の心になります。
「すみません」は、「謙虚に」謝ることができる心が、人との調和を図ってくれます。それが、より一層の個人、企業の発展に繋がることだと思っています。
ロゴの由来
- 水・光・空気・協力・感謝の意を表す。
- 上、下より太陽(協力の輪・パイプ)に手を差し出し、手のひらから恵みの水が滴り落ちる様を表す。
- 水、太陽、空気、手をつなぐと上下より“大”の文字となる。
- 水:上下の水の流れ(水色と白)
光:水色の太陽(パイプ)と白の輪
空気:太陽の左右の水色
協力:四方から手をつなぐ姿
感謝:太陽に手を差し出す姿 - 文字中央のラインはパイプライン(ライフライン)並びに組織をつなぐ連携ラインを表す。
工学博士 横山 勝一
職歴
- 昭和54年(1979年)4月
- 入社 設計担当
- 昭和59年(1984年)5月
- 営業担当取締役(現場管理兼務)
- 平成2年(1990年)
- 常務取締役
- 平成8年(1996年)
- 専務取締役
- 平成16年(2004年)
- 代表取締役就任
学歴
- 昭和54年(1979年)3月
- 愛知工業大学土木工学科卒業
- 平成7年(1995年)4月
- 鹿児島大学大学院応用化学工学修士課程入学
- 平成12年(2000年)3月
- 鹿児島大学大学院理工学研究科物質生産工学博士課程修了
特許
- 幡手 泰雄、河野 恵宣、上村 芳三、吉田 昌弘、畑中 千秋、横山 勝一
脱窒細菌を内包したマイクロカプセルを利用した地下水の脱窒方法およびその装置
特開2003-170191 - 横山勝一
地球環境保全静電誘導方法
概要 雷雲発生時、数億ボルトにも達する異常事態に集電体が地表面に電子を供給するため、アースに繋がらない環境を形成し、避雷対策をより確実に高めることができ、活断層から電子を供給するための移動(地震波)が起こっても、炭素に集められた電子を放出して地震波に供給し、電子波に電子が吸収されて地震波を確実に抑制させ、建物内の空間にも電子を供給して建物内の汚れた空気、疲労し体調の悪いかなり酸化した人々、動物、食べ物、すべての物に電子が供給される。地下埋設物の中も還元中和され長期保存が可能となる。つまり、集電体は自然の空気清浄機の役目を果たすようになる。
特開2017-006893 特許第6048900号 - 横山勝一
圧力式密閉型急速ろ過装置及び浄水器
概要 多孔質天然石ろ過砂を使用してろ過砂そのものが懸濁物の吸着性を有することにより透明度の極めて高い水質が得られる。圧密されたろ過砂の塊及びフロックを真空洗浄しながら天然石ろ砂に蓄積された懸濁物を洗浄排出する圧力式密閉型急速ろ過装置及びろ過機容器全体を透明体としてろ過過程を確認して手動で逆洗できる浄水器を得る。
特開2017-221931 特許第6241510号
学位論文
鹿児島大学工学部研究報告 42, 211, 2000-09-29
地下水に含有された硝酸性窒素除去技術の開発
論文
- 化学工学会秋季大会研究発表講演要旨集 1997-8
熱媒体粒子循環型高速流動層による火山ガラス粒子マイクロバルーンの製造 - 化学工学会秋季大会研究発表講演要旨集 1998-9
アルギン酸固定化脱窒細菌による浄水からの窒素除去 - 鹿児島大学工学部研究報告 40, 87-92, 1998-09-30
アルギン酸固定化Paracoccus denitrificansによる地下水からの硝酸性窒素除去
Nitrate Removal from Ground Water Using Immobilized Paracoccus Denitrificans - 化学工学会九州支部大会研究発表講演要旨集 1999-07-12
固定化脱窒細菌を用いる模擬地下水中の硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素の除去 - 化学工学会年会研究発表講演要旨集 2000-02-29
固定化脱窒細菌を利用した模擬地下水中の硝酸性窒素除去技術の開発 - 日本水処理生物学会誌 2000-03-15
固定層バイオリアクタを使用した飲料用原水の連続脱窒
Continous Denitrification of Water Ussing a Fixed Bed Bioreactor. - ケミカルエンジニヤリング 2001-04-01
汚染地下水(硝酸性窒素)の浄水処理システムの開発 (特集 注目される実用開発研究) - 月刊エコインダストリー 2001-08
高度水処理技術の開発固定化脱窒細菌を利用した地下水の硝酸性窒素除去技術の開発 - 環境修復と有用物質生産 ― 環境問題へのバイオテクノロジ-の利用 2003/04 シ-エムシ-出版
固定化脱窒細菌を利用した地下水の硝酸性窒素除去技術の開発